【まひlog】Psychology Logic

私=間広の記録=ログで【まひlog】です。サブタイトルはマイブームにより変化します。2021.11〜心理学のロジック。

私=間広の自己肯定感の変遷(3/3)

さて、30歳→大学3〜4年生→20歳→浪人生→高校生と遡って、段階的に自己肯定感が下がっていったのが分かりますね。
…ちょっと待て、大学4年生と30歳の間に何があった?どうして自己肯定感が生き返ったんだ?!
では一旦過去に戻ってから、現在に至るまでの変化を見ます。自己肯定感回復の物語です。

◽️間広(24)
自信が無い。遠距離になり、なんだかもうダメな気がする。そんなところに私の理想を語るような人が現れて、あれよあれよと流されて、本当に大事な人との関わりを自ら手放してしまいました。
その後、理想人間は虚偽の人格を呈していることがだんだん分かり、あれよあれよという間に私史上最低最悪に嫌悪する対象に変わりました。
※相手は発達障害で、身近な人間をトレースするという特徴があったようです。聞いた話では同時期に5人の女性にアプローチしていました。騙そうとか嘘をつくとかいう意思を当人は持っていないため怪しむ隙もなく、何がしたいんだか分からない。

◽️間広(25)
こんなクソみたいなやつに時間やお金を使ってるのがバカみたいだ!
自分の方がかわいそうだ!自分に価値が無いわけねえ!こんなクソに好きにさせてたまるか、自分の人生は自分のために生きてやらあ!
私は自己否定ループから脱出したのです。

◽️間広(26)
自分の時間を生きられるように自分の意識を変える努力をしました。この頃は平和でした。でも心に侘しさが残っていました。いつまでも自分を強く保っていられるだろうか?そんな一抹の心配がありました。

◽️間広(27〜28)
また変な男に好かれ、ちゃんとしようとしましたが、結局優しくしてしまいました。
相手は自分の寂しさを押し付けてるだけで妄想の私を見ている、全然私の話が頭に入ってないようだ。たくさんの気づきがありました。
「無駄な時間を過ごしているなあ」「私はもう楽しくないわ」と自分の気持ちを尊重し、離れる努力と、もっと自分の時間を生きる工夫をしました。

◽️間広(28〜29)
また好きな人ができ、今度はわりとちゃんと良い時間を過ごせていました。でも続きませんでした、そもそも好かれていませんでした。
相手からどこが嫌だったか、どうして好意が湧かないのか、教えてもらいました。
自己肯定感0モンスターのままだったら受け入れなかったことが「相手はこうで、自分はこうだ」と受け止められました。
好かれようとしなくても、嫌われるのを恐れなくとも、もう良いんだ。自分の心も他人の心もそのまま受け入れることができる。

そして私の自己肯定感は生きることを苦しまないレベルまでには回復したのです。